最近は休みのたびに京都のお寺とか巡って紅葉を楽しんでます。京都って関東の人間からすると修学旅行で行くイメージしかなく、どうしても有名どころを回ったりしてしまいます。
しかし、京都のいいところは名所と名所の間の割と狭い路地などものんびりした空気が漂っていて、土地の人が持つ生活感が味わえるところだと思ってます。
普段京阪を使っていて、交通の便がいいのでどうしても京都の東側ばかりの散策にはなってしまうのですが、観光地以外でも地元の人が利用するような商店街とかも活気があって、そういう場所を廻るのは仕事を離れてのんびりできる時間です。
東京に住んでいた時、終電に乗り遅れて店から家まで夜中歩いて帰ったことがあるのですが、昨日調べたら直線距離で11キロほどあって、まあそれくらいは歩けるわけですよ。
歩く速度でしか見えない景色があって、それがあるから歩くのは苦になりません。この間の六甲山攻めのように坂道はしんどいんですけど。

写真は京都御苑です。