実日文庫創刊

実業之日本社から文庫が創刊されました。目玉は東野圭吾さんの書き下ろし作品ですが、私は山本幸久さんの『ある日、アヒルバス』と恩田陸さんの『いのちのパレード』、柳広司さんの『パルテノン』を購入。

ある日、アヒルバス

ある日、アヒルバス

いのちのパレード

いのちのパレード

パルテノン (実業之日本社文庫)

パルテノン (実業之日本社文庫)

こんなに文庫の発売日がわくわくしたのは久しぶりです。文庫というコンテンツを持たない出版社から発売された文芸書は、他の出版社から文庫で出たりしますが、なんとなく発刊が遅い気がします。
たまたまかもしれませんが今回のラインナップは、ついハードカバーで買い忘れてしまったタイトルばかりだったので嬉しい限りです。
買ってもなかなか読む時間を作れていないので、年間通じて読書にいそしんでいた一昨年のような生活サイクルを目指して、読書の秋を満喫しようと思います。
楽しみ楽しみ。