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- 作者: 高野和明
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: 文庫
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傑作!およそ600ページの超長編な1冊なのに話がダレナイ。
今年読んだ小説で一番面白かった。さすがにいろんな書店でパワープッシュしているだけあるわ。文庫担当のA君に紹介しよう。
POPのコメントはそうだなあ。
『電車の中で読まないでください!乗り過ごしますから!!』
人の生死を扱うお話なのに(主人公含め登場人物が既に死んでいる)意外なほどに明るく、しかも疲れている人にとっては癒し!?効果あり。うつ気味の方にはちょっとしたカウンセリングになります。お勧めです。