今月コミックの購入が多い訳

実は今月は、年明け早々に実施予定の売場改造計画を練っていまして、あまり活字を追っかけたりするのがしんどかったりしていたので、その反動でコミックの購入量が増えています。
にっくき消防法のせいで売場の一部に商品が置けなくなるので、その分売場縮小して、でも売上や在庫量は維持、もしくは上げてね♪と、わりと難易度の高い宿題を店長から出されまして、日々数字と睨めっこしてる訳です。
まあ、プラス思考で考えるならば、当店来年で10年目に突入でそろそろテコ入れが必要では?という時期だったので、ピンチをチャンスに変えて頑張ろうと思っております。
売上を上げる公式は『客数×客単価』とよく言いますが、売場を改装しても客数は多分増えません。なぜなら事前にお客様にアンケートを取ったら当店を利用する理由は半数が立地で、普段は地元の本屋を利用している方がこれまた半数も居たからです。移転でもしない限り客数はなかなか上がりません。
ならば、客単価を上げることを考えよう!
アンケートで一番増やして欲しい雑誌を聞いたらコミック雑誌でした。やっぱり月曜日は少年ジャンプがど〜ん!と積んであった方が本屋さんらしいですよね。
というわけで、平台が乏しい当店としては、商品のボリュームを出すために、もっと平台増やせないか目下検討中です。
狭いながらも高回転率の店を目指して、ジャンルごとの在庫回転率も計算しないとねえ。
年末年始はこんなこと考えながら過ごす予定です。