バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

デスノートコンビの第2弾。漫画家を目指して前へ進み始めた中学生2人組のマンガのような話の展開のマンガ(ややこしい)。
漫画家の叔父を持つ画力に優れた少年と、学年トップの頭脳を持った少年のいわば黄金コンビが、漫画家デビューするために現実にクリアしなければならない事柄を一つ一つ発見して、チャレンジしていく様は努力以外の何者でもありません。『友情・努力・勝利』が少年ジャンプの3つのキーワードであることは有名ですね。友情と勝利はきっとこれからどんどん出てくるのでしょう。
実は私も中学生の頃マンガクラブに入っていて、未だに捨てられずGペンやかぶらペンが道具箱に入ってます。田島昭宇風に憧れて紺色や茶色のインクでイラストを描いてみたり、ドラゴンボールを徹底して真似して描いてみたりしてました。
それにしても原作者の大場つぐみさんがラッキーマン描いてたガモウヒロシ氏だっていう話は随分昔から話されてたことだったんですね。バクマンが完成するまでのネームが途中途中で掲載されていますが、明らかに同じ人の絵ですね。ラッキーマンが掲載されていたときにはそこそこ大人だったので、もうあの手のギャグマンガは楽しめなくなってたので読んではいませんでした。そうか、蒲生氏は画力があればもっと売れてたのかな。