最近読んだコミック

GIANT KILLING(9) (モーニング KC)

GIANT KILLING(9) (モーニング KC)

大阪ガンナーズ編完結。毎回読むたびに、引き込まれて思わず叫びたくなってしまいます。
相手(選手)を伸ばすために、相手の努力を認め信じる大切さが大事だと伝わってきます。あと勝負の駆け引きはいかに事前準備してきたかにもよりますね。あああ、どうしてもビジネスマンの目線で見てしまう。。。

少女ファイト(5) (KCデラックス)

少女ファイト(5) (KCデラックス)

大阪遠征編の主役は伊丹志乃。やくざの組長の孫というだけで八百長呼ばわりされるのがいやで東京の高校でバレーを続けていたが、かつての事情を知られた大阪の地で戦いに挑む。決勝戦直前で組長が危篤と知らされた志乃はそれでも決勝戦に出るが、チームメイトは気が気でならない。そんなとき練が取った行動は!? 
ようやくチームとして機能してきて、ひとつにまとまった感じです。
ジャイアントキリングはガッツポーズするような喜びがあるけど、少女ファイトは泣けるような喜びがあります。どちらも熱いです。

神様ドォルズ 4 (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 4 (サンデーGXコミックス)

萌えな表紙につられて1巻目を買ってそれから買い続けている本。萌え要素は全体の2割くらいで、5割くらいがサスペンスです。表紙に騙されてはいけません。別の意味で裏切られます。

本屋のほんねさんが紹介していたので購入。
新店のヘルプのために鹿児島からやってきた花田貫太郎。おそらく書店激戦区の町田駅周辺が舞台。
リアル書店の大事さや、顔の見える接客のようなものが大事なのは、働いている現場にいれば皆さん多かれ少なかれ持っていると思うので、改めてそこをピックアップされて「鬼の首とったど〜!」と言う感じでエピソードを並べられてもなあ。現実は小説よりも奇なり。なんとなく書店員さん向けの本ではないなあと言う感じです。

コミック版の最新刊はとうとう小説版のラストと言うべき学園祭のお話。小説版では結構分かりやすくハッピーエンドのようだったんですが、コミック版はラストが若干異なります。あれ、設定だけ残して続いたりするのかな?