月曜日の営業さん

本日は女性誌スクエニコミックが大量に入荷。
関西に来て驚いたのは、雑誌やコミックの発売日が前日にズレたりすると言うこと。先日のジャンプコミックは三日にワンピースが出て、バスタードが四日発売されるなど分散もされるようです。というわけで23日発売の女性誌が大量に入荷しました。


月曜日は土日に荒れた売場を整えたり、土日に売り切れた商品のチェックをして発注かけたりして、往々にして忙しいもの。
当店は現状、あるべき書店の姿に程遠い状態ではありますが、それでも忙しいことには替わりありません。
なので月曜日の午前中に来るような出版社の営業の方は、私ははじめから信用しません。空気を読んでいただきたいものです。
その迷惑な営業さんは誰彼構わず捕まえて自社の商品を売り込んでいて、文庫担当のOさんも品出し中断させられて迷惑そう。自分のところに来たときには、「午前中は品出しで忙しいのでやめてもらえませんか、午後でしたら売場が落ち着くのでもう少しきちんとお話聞けますから」と言ってしまいました。
営業に来ていただけるのはとても有り難いのですが、こちらの事情も踏まえて頂きたいものです。


午後から約束をしていた営業の方の前にまた他の営業の方が来店。
日本能率協会の方で、来年度の手帳の配本数の提案です。去年の実績から提案数を出してもらいましたが、去年の実績に疑問。本当にこの実績なの? 正直ピンと来ませんでした。あまりに少なかったためです。せっかく今日来ていただきましたが、上乗せした提案数を再度持ってきてもらうようお願いしました。


さて、約束していた営業さんはモレスキンのOさん。前の店の担当だった方からの紹介で、今まで当店で取り扱いがなかったモレスキンのノートを入れようと考えて、来てもらいました。一度だけ前の店でお会いしていたようでして、思い出せず申し訳ないことをしました。
今色々な商材を入れようと計画しているので、仕入れの返答は要検討したうえで返事することにしました。

本日最後の来店は切れ長の目が特徴のピエブックスのSさん。とても美人さんです。Sさんは元々東京勤務だったのが、先月から京都に異動していてたまたま立ち寄ったみたいです。実はSさんは前の店で私がお願いして新規で営業に来てくれた方で、今日は偶然の再会でした。自分できっかけ作っておきながら遅番が続いてて東京ではお会いする機会があまりなかったのですが、今年は朝番ばかりのはずなので定期的に会えると思います。そして前の店よりはピエブックスの商品売れると思います。