POPを作る

POPを作るとき気をつけなければいけないことは、それがお客様に伝わっているかどうかです。POP作るときに知っておいた方がいい法則として『AIDMAの法則』という法則があります。
AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされてまして、POPを作って売場に出す時もこの法則が大事だったりします。

1 Attention(注意)
2 Interest(関心)
3 Desire(欲求)
4 Memory(記憶)
5 Action(行動)

つまりPOPを付けることでAction=購入に繋がらなければ意味はないんですね。
だから、スタッフさんが作ってくれたPOPもケチつけるつもりはないけど、それがお客様に手に取ってもらえるのか、買おうと思ってもらえるのか、逆に余計な情報盛り込みすぎてないか、自己満足になってないかをよく見るようにしています。
色々考えた結果、私がパソコンで作るPOPはかなりシンプルになりました。元々デザインや配色のセンスがないことを自覚しているので、今まで、凝った造りにするとたいがい失敗してきたからでもあります。使う色は3色まで。
キャンペーンで売場をにぎわす時はベースの色を統一させること。今大きく3色(緑・赤・黒)使い分けています。その方がお客様がみる習慣がつくからです。