映画篇

映画篇

金城一紀『映画篇』読了。
短編五つで構成されているけど、先の四つは割りと普通の短編で、最後まで読むと初めて短編五篇に背骨が入る感じ。
一流の娯楽小説はやっぱり最後には主人公がハッピーエンド迎えないとね。