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よつばと! 8 (電撃コミックス)

連載始ってからずっとひと夏のよつばの冒険が描かれていましたがようやく秋の気配がそこかしこに見られるようになりました。しっかし相変わらずよつばは無敵だな〜。

魍魎の匣 (2) (怪COMIC)

映画を見てコミックも読んでますが、まだ原作を読んでいません。きっと原作が一番面白いんだろうな。京極さんと言えば去年神保町のブックフェスティバルで、大極宮関連のワゴンの前で和服で本を販売しててびっくりした思いでがあります。今年も参加されるのかな。

へうげもの(7) (モーニング KC)

いつの間にか古田織部は一角の武将として描かれていました。千利休に師事し茶の湯と物欲に駆られた古田が、実は部下思いでひどく格好いい男の一面が見られます。７巻では『のぼうの城』でち密に描かれた、石田光成の忍城攻め失敗のエピソードが豊臣側から描かれていて、光成の能面のような顔が苦渋に満ちた表情が見られます。

六番目の小夜子 (新潮文庫)

まだ読んでなかったのかと我ながら驚いてしまいました。恩田さんのデビュー作であり同時に初期の代表作ともいうべき１冊です。大学受験を迎える学園生活の中で半ば伝説化した「サヨコ」を巡るホラー。ドラマ化もされましたね。